■府中インターネットはIPv6に対応しているか

 

府中インターネットは次世代のIPv6に対応しているので
しょうか。

 

 

 

IP((Internet Protocol、インターネットプロトコル)は、
インターネット通信の基礎となる通信規約(プロトコル)です。

 

 

インターネットでは、ネットワークに接続すると固有の番号である
IPアドレスが割り当てられます。

 

 

IPアドレスは住所のようなもので、それを利用してデータの送受信を
行っています。

 

 

現在では、1990年代のインターネット普及期から使用されている
IPv4(バージョン4)がIPアドレスとして主流に使用されています。

 

 

IPv4では、アドレスを32ビットのデータで登録しています。
最大約42億台の機器が、同時にインターネットに接続できるという
ものです。

 

 

しかし、全世界でのインターネットの普及によりIPv4では登録できる
アドレスの数値が足りなくなってくる恐れがでてきました。

 

 

そこで、IPv6(バージョン6)という新しい規格を作って、対応
するようになりました。

 

 

IPv4の32ビットからIPv6では、128ビットでアドレスを登録
するので、2の128乗、約340澗(かん)、約3.40×10(38乗)個
のアドレスを登録できるようになりました。

 

 

その他IPv6では、色々な機能が付加されています。

 

 

このIPv6への移行は、IPv4からの互換性が無いという理由もあり
あまり進んではいません。

 

 

しかし、IPv6を対応しているプロバイダなら契約することでIPv6を
利用することができます。

 

 

府中インターネットでは、現在IPv6への対応は行っていないようです。

 

 

■IPv6のメリット

 

新しい規格であるIPv6のメリットについて記述します。

 

 

 

@登録できるIPアドレス数の増加
従来の32ビットから128ビットで表すので、登録できるIPアドレス数が
膨大に増えました。

 

 

Aセキュリティ機能の強化
従来ではオプションだったセキュリティ機能が標準で装備されるようになりました。

 

 

従来では、外部から不正なアクセスを防ぐファイヤーウォールや送信したデータを
第三者に見られないように暗号化するSSLという機能は、オプションなどで
別に準備しないといけませんでした。

 

 

IPv6では、標準でこれらの機能がついています。

 

 

BP2P方式の通信が行える
P2P(ピアツーピア)方式の通信とは、サーバを介さずにユーザーの
パソコンなどのピア同士を接続して通信をする方式です。

 

 

通常の場合は、サーバを通してデータのやりとりを行うクライアント
サーバ方式ですが、P2P方式だと、ユーザー同士を直接つなぐため、
サーバを通さずにデータのやりとりが行えます。

 

 

P2Pの方式を使ったものとして、Skypeがあります。
ユーザー間で映像と音声を直接やりとりして映像つきの通話が行えます。

 

 

対戦型のオンラインゲームでも使用します。
方の離れたプレイヤーや知らないプレイヤーと対戦することができます。

 

 

また、WinnyやWinMX、トレントというファイル共有ソフトも
P2Pの方式を使っています。
大容量のファイルをユーザー間で送受信することができます。

 

 

B外出先から家電などへの操作が行える
自宅の家電へもIPアドレスが割り当てが可能になるので、外出先から
自宅の家電への操作が行えるようになります。

 

 

Cマルチキャスト方式の情報配信が可能になる
複数の相手先に同じデータを送信する場合に、効率よく送信するシステム
です。

 

 

災害時の利用などで注目されています。

 

 

■IPv6のデメリット

 

IPv6のデメリットについて記述します。

 

 

 

@IPv4と互換性が無い
従来のIPv4と互換性が無いので、ルーターやソフトをすべて置き換えないと
利用できない。

 

 

AP2P方式を規制しているプロバイダがほとんど
通信の負荷が大きくなるP2P方式での通信は、規制しているプロバイダが
ほとんどで、利用できない。

 

 

P2P方式の通信を行うと通信を遅くしたり、中には遮断するところもあります。
P2Pのサイトへのアクセスも規制しているところも多くあります。

 

 

■IPv6への契約方法

 

Ipv6を使用するには、プロバイダと契約しないといけません。

 

 

 

使用する回線はNTT東日本、西日本のフレッツ回線ですが、IPv6を使用
するには、プロバイダとの契約が必要となっています。

 

 

Ipv6に対応している主なプロバイダには、次の所があります。

 

 

@nifty、BIGLOBE、OCN、So−net、TikiTikiインターネット
、かもめインターネット、ぷらら、など。

 

 

かもめインターネットは、府中インターネットと同じ会社が運営しています。

 

 

かもめインターネットも速度規制や制限のないプロバイダとして人気が
あります。